2026/03/13 19:33

はじめまして



Tsugimeデザイナーをしています新倉秀明と申します。


これから、頻度は高くないと思いますが、ブログを書いていこうと思います。

本当に気まぐれで書いていこうと思いますので、あまり期待はできないものになるかと思います。もはや誰も見ていない感覚で書いていますのでいろいろと荒いかもしれません、すみません…


ブログ第一回目らしくTugimeとはどういうブランドなのかについてお話していこうと思います。自身の性格上、脱線することは当たり前にありますのでご了承ください。



Tsugimeとは



Tsugimeはコンセプトとして、“異なる要素や文化、時代、文脈を継ぎ合わせ、丁寧なものづくりを行う”を掲げているファッションブランドです。



“異なる要素や文化、時代、文脈を継ぎ合わせ”という思想は主にコレクション制作の大まかなプロセスを表しています。
自分の興味のある分野や伝えたいテーマを出発点に、東洋と西洋、伝統的な技術や素材、過去の文化や現代の感覚など異なる領域を横断しながら、組み合わせながらコレクションを制作しています。そうすることにより、想像もしていなかった新しい価値や見たことのない素敵なものが生まれると信じています。


“丁寧なものづくりを行う”とは単に製品単位で綺麗なものを作ろうということではありません。むしろ綺麗なものを作らないことを意識しています。商品を見たときに、“綺麗”や“美しい”ではなくどこか“温かい”を目指してものづくりをしています。

手縫いステッチ一つとっても、整っているものは綺麗とされ、整っていないものは雑とされますが、自分にとってはそれは雑味ではなく旨味だと感じます。均一なステッチよりも多少ずれていたり、斜めっていたりする方がリアルで人の痕跡が感じられて素敵なだと感じます。※もちろんアイテムにもよりますよ、テーラードなどは仕立てが綺麗な方がいいと思いますし。

自分が惹かれたものがそういうものが多かった影響だと思います。



もうひとつのコンセプト



Tsugimeはもうひとつ大事にしていることがあります。
それはクラフトマンシップです。

毎シーズン手染めや手作業による加工、断ち切りでのカッティングなどクラフトを感じさせる商品を制作しています。
それはファッション業界で機械化が主流とされているのに対し、アナログなものづくりを部分的に行うことで伝統を重んじるとともに、確かな技術を持つ工場、職人に対してのリスペクトも込められています。
卓越した技術を持つ工場が人員不足、後継ぎ問題などで年々縮小していますが、それはとてももったいないと感じます。その技術を使い続けることが今自分にできることだと感じています。

まあここまでいろいろ書きましたが、要は好きなんだと思います。そういった技法や手仕事感が。
真っ白なコンクリ打ちっぱなしのスタジオより、床がギシギシいう木製の、ここスタジオなの?といった場所の方が好きなくらいです。


ここまで読んでくださった方がいるかはわかりませんが、こんな感じで綴っていければなと思います。
では、次のブログで。いつになるかは分からないけど。